2009年5月23日土曜日

「サガン」②

フィッツジェラルドとサガン、時代が生んだ壊れやすい宝石のような。
エレガンスということ。
エキサイティングに、叙情的に、激しく自由に生きる。本当の人生を生きるとは。
クリエイティブな人間が持つ脆弱性。・・・それはなんだろう。
大胆さ、正直さ、自意識の強さ。・・・確かにそうだ。
ソフトパッケージの「クール」。やっぱりタバコのパッケージはソフトパッケージだと思う。以前のとおり、次からはまたソフトパッケージに戻そう。合理性でなく。・・・こんなこだわりが素敵。
文学界のシャネル。
白、青、ピンクに象徴される上品さ。
ちょっとした輝きを見つける名手。平凡な生活を本の一瞬で特別なものにする。
ハッとさせられるような表現。
少し上目遣いのサガン・・・・・・・・。

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