2009年3月22日日曜日

「リチャード・ブローディガン」藤本和子

やっと読んだ、というのが本当のところ。でも、この本の世界、ブローディガンの世界はやはり、自分が求めている世界ではないのだな、と思う。著作を読んでみても今ひとつしっくりせず、やっとこの本を読んだのだが、これも心にしみてこない。そして、もしかしたら、この本の著者の藤本和子さんも今では、ブローディガンに少し距離を置いているのではないか?
この本の中でもっとも興味を引いたのは椎名たか子さんの回想の部分。どんな女性なのか?そして六本木クレイドルとはどんなバーだったのか?

0 件のコメント: