2009年3月1日日曜日

大工の聖ヨセフ

ルーブルで発見した中で最も印象に残っている絵。
はじめて作者がラ・トゥールという17世紀に活躍したフランスの画家であることを知る。
大工がヨセフ、幼子はイエス。揺らぐ炎、光の芸術。キリスト教において敬虔な気持ちにさせる演出として、この光と音楽があることはいうまでもないが、この絵の光の使い方には圧倒される。

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