2011年1月16日日曜日

愛と同じくらい孤独

サガンが40歳のころのインタビューをまとめたもの
・心地よい仮面:スピード、海、真夜中、輝くすべてのもの、黒いすべてのもの、堕落させ、だからこそ自分を発見させてくれるすべてのもの
・私はいつも行きすぎたことが好きです
・私は自分をまじめに考えすぎる人が嫌いです
・人は自分たちの輪郭をはっきりさせることによって安心感を得ているようです
・よく非難されるのは、私の登場人物が世界の諸問題とは無関係である
・<声>を持っている作家がいる
・庶民なんてありません
・つらいのは精神的に搾り取られることです
・かんじたり、理解できたりすることができる人たちのうちで半分でも、自分の身の回りの出来事に目をやりさえすれば、もしかしたら世の中は少しは変わるかもしれません
・自分の確信の中にでんと構えている人はいやです
非常にヒューマンな人、ニュートラルな人、偏見のない人といえるかもしれない。

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