2010年5月4日火曜日

ナガオカケンメイ

ずっと書店で気になっていた名前。
5/2,3と続けて朝日・MJで記事を見た。グラフィックデザイナーだが、自分の目で日本のデザインを選び、生活者に届ける店を作った。そして、日本各地から生活に根差した道具や食品を取り寄せる。イベントを開催し、雑誌や映像での情報発信もする。
自分だけで世の中を変えるのは難しい。自分と同じ考えの人たちと連携し、この国の進化を考える。「方向性は日本人が大切にしてきた暮らし、美しいもの、シンプルな心のよりどころ」、そういうところにベースをおいた進化ということのようだが、世の中を動かすための“動力”のようなものをより活動の枠を拡大して実現しているところが興味深い。

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