2010年7月14日水曜日

砂の女

高校生以来だろうか、久しぶりに安部公房の「砂の女」を読む。
物語の面白さや不条理ということを考えさせられる。
この頃、カミュの「異邦人」も読んでいた。
あの頃、安部公房にはまっていたのはなぜなんだろうか?
しかし、読みとおした記憶が残っているのは、「砂の女」だけだが。
「砂の女」はS37年刊である。
”欠けて困るものなど何一つない”(文中より)

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